検証機でVMを作ろうとしたところ、
なんで?
Dドライブは余裕あったはずだけど・・・
と思いながら確認するとCドライブが枯渇してた
VM作成に失敗したのは、VMの構成ファイル保存先がCドライブだからだとして
なんでCドライブ枯渇してんの?
ということで、隠しファイル表示オプションもONにして、
どのフォルダ配下でディスク領域が使われているのか巡回してみたけど
C:\HyperV 7.01GB
C:\Intel 0GB
C:\PerfLogs 0GB
C:\Program Files 8.22GB
C:\Program Files (x86) 3.09GB
C:\ProgramData 3.63GB
C:\Recovery 0GB
C:\Windows 30.17GB
C:\Users 38.28GB
は?怪しい箇所が無いんだけど・・・
しようがないのでツールを入れて確認する。
CopilotのおすすめはTreeSizeというものらしいので、それのFree版をダウンロード
念のため、VirusTotalでインストーラーをウイルスチェック
インストール後、Cドライブをチェックしてみると
なんか127GBのでかいファイルがある。なにコイツ?hiberfil.sys
調べてみると、Windowsがハイバネーション(休止状態)に入る際にメモリの内容を保存するためのファイルらしい。
このPCは128GBのメモリを載せているので
CドライブなんてほぼOSとかでしか使わないから256GBのSSDでいいや。ってしてたのに、それじゃダメだった。
Dドライブとかにファイルを移行させようかと思ったけど、それはできないらしい。
いちおう、
powercfg /hibernate off
で、ハイバネーションを無効化し、ファイルを削除できるっぽい
また、サイズ変更もできるっぽい。/sizeに何%の数字を指定すること感じ
powercfg /hibernate /size 50
これだと50%だから128GBの半分で64GBになるはず。
試しに実行
すかさず確認
お、ちゃんと半分になってる。
とはいえ、これだと多分、64GB以上メモリを使っているときにハイバネーションが使えないはず。
64GB以上使うことはざらにあるし、スリープさせることもあるのであんまり良くない。
というわけで、512GBのSSDに変えることにする。OSもインストールし直し。
Cドライブ使わんから小さいSSDでいいや。にも落とし穴があることを知りました。