パソコン練習日記

やってみたことを記録しています。Bloggerからこちらに引っ越して来ました。一部、画像がリンク切れしていますがひとつひとつ直すのは心が折れたのでそのままにします。

Azure Stack HCI 構築2回目→失敗 記憶域スペースダイレクト有効化でエラー

 Azure Stack HCI構築の中で記憶域スペースダイレクト有効化でエラーとなった

Azure Stack HCI構築中に以下のエラーとなりました。

====
記憶域スペース直接(S2D)を有効にできませんでした
エラー:Exception calling "ProcessRecord" with "1" argument(s): "A general error occurred that is not covered by a more specific error code"



エラー内容から
とりあえず予想外のエラーってことは伝わってきた。

そもそも認定サーバーでもなくPCだしね。SSDも一般コンシューマ用だし


ちなみに
レポートあるなら見てみようとダウンロードしたけど
ずっと処理中でダウンロードされることは無かった




気になる箇所その1

記憶域用SSDの中で1個だけファームウェアが違う
でも、これは気にしなくて良いとは思う
なぜなら




Azure Stack HCIはなるべくモデルを揃えてねってスタンスだったはずだから。
それに、
SSDが故障して、取り替えたらファームウェアが違うって普通のはず
そんなことでダメになるとは思えない

気になる箇所その2

PCI SATA Controllerが記憶域スペースダイレクトに対応していない可能性
製品説明には、記憶域スペースには対応していると記載があるが、スペースダイレクトとは言ってない



気になる箇所その3

"ソリッドステート ドライブは、電源喪失保護を備えている必要があります"
と記載がある。
使っているSSDの商品説明とか確認したところ
電源喪失保護(Power Loss Protection)の記載がない。
たぶん、備わってなさげ。



なので次は・・・

とりあえず次のトライのための対応として
気になる箇所①と②を取り除く

Azure Stack HCIの記憶域スペースダイレクトは
各ノードに記憶域用SSDが2つあれば良さげなので

・各ノードSSDを1枚減らし、3枚にする→ファームウェアが違うものを除外
PCI SATA Controllerは使わない(電力も無駄なので外す)


↓取り外したSSDPCI SATA Controller




これでもういっかい、トライしてみる